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厨房機器

業務用フライヤーはガス式と電気式のどちら?選び方と入替えのポイント

揚げ物を扱うお店にとって、フライヤーは欠かせない機器です。入替えや新規出店のときに迷いやすいのが、ガス式にするか電気式にするかという点です。それぞれの一般的な特徴と、選ぶときのポイントを整理しました。

ガス式と電気式の一般的な違い

項目ガス式電気式
必要な設備ガス配管とガス栓、燃焼に見合った換気機器に合った電源(電圧・容量)と専用の回路
燃焼・排気燃焼をともなうため、排気と給気の確保が必要燃焼をともなわない
厨房への熱燃焼の熱が周囲に出やすい燃焼による熱は出ないが、油や機器からの熱はある
設置場所の制約ガス栓の位置と配管の経路に左右される電源の位置と容量に左右される

どちらが優れているというより、店舗の設備条件と揚げ物の量・メニューに合っているかで選ぶのが基本です。性能や光熱費は機種や使い方によって大きく異なるため、具体的な機種で比較することが大切です。

選ぶときに確認したいポイント

  • 揚げる量とピーク時の使い方:一度に揚げる量、連続して揚げる時間、槽の数
  • 今ある設備:ガス栓の位置と配管の能力、使える電源の種類と容量
  • 設置スペース:幅・奥行き、周囲の機器や壁との離隔、油の交換・清掃のしやすさ
  • 換気・空調:フードの位置と能力、厨房の温度環境
  • ガスの種類:ガス式の場合、物件の都市ガス・LPガスの種類に対応しているか

ガス式から電気式へ、またはその逆に切り替える場合は、電源工事やガス配管の工事が別に必要になることがあります。電気式で大きな電源が必要な機種では、建物の受電容量の確認が必要になることもあります。

※電源の工事や容量の確認は、電気工事の専門業者や電力会社、ビル管理会社にご確認ください。換気や消防に関する基準は、所管の消防署・行政庁にご確認ください。

ガス式フライヤーの入替えで確認すること

  1. ガス消費量の変化:槽の数を増やすなど能力が上がる場合、配管やメーターの容量が足りるか確認します。
  2. ガス栓の位置と接続:機器の接続口の位置に合わせて、ガス栓の移設や接続具の変更が必要か確認します。
  3. 換気:フードがフライヤーの位置と大きさに合っているかを確認します。
  4. 油の扱い:撤去の前に油を抜く段取り、新しい機器の油の交換方法を確認します。

フライヤーは油と火を扱う機器です。営業中にガスのにおいがしたときは、すぐに使用をやめ、火気や電気のスイッチを使わずに換気し、ガス事業者に連絡してください。油の温度が異常に上がる、消火できないといったときは、機器の使用をやめて安全を確保してください。

入替え工事の費用の目安

内容費用の目安(税込)
機器本体メーカー・型番によりお見積り
機器の入替え設置工事(1台)20,000〜50,000円
既存機器の撤去・処分(1台)10,000〜30,000円
厨房機器入替えに伴う配管30,000〜150,000円

※費用はあくまで目安です。設置場所の条件、搬入経路、配管の変更の有無などによって変わります。電気式に切り替える場合の電源工事は含みません。

まとめ

業務用フライヤーは、ガス式・電気式の違いを知ったうえで、揚げる量やメニュー、今ある設備、設置スペースと換気を確認して選ぶことがポイントです。ガス配管LaBoでは、ガス式フライヤーの機種の選定から納品・設置、古い機器の撤去・処分、ガス栓や配管の変更まで一括で対応します。現地調査とお見積は無料です。

ガス配管LaBo

業務用厨房ガス機器の販売・入替えのご相談はガス配管LaBoへ

自社施工・自社一貫管理で、現地調査からお見積り、施工まで対応します。