業務用ガスレンジの入替え時期と選び方

ガスレンジは、炒め物や煮込み、湯わかしなど、厨房の中心となる機器です。毎日長時間使うため、調子が悪くなると営業に大きく影響します。入替えを考えるサインと、新しいレンジを選ぶときのポイントをまとめました。
入替えを考えるサイン
- 点火しにくい、火がすぐに消える:点火の部品や安全装置などの不具合が考えられます。
- 炎が不安定、赤っぽい、すすが出る:燃焼の状態が悪くなっているおそれがあります。
- オーブンの温度が上がりにくい、むらがある:オーブン付きのレンジで、料理の仕上がりに影響します。
- 修理の頻度が増えた、部品が手に入りにくい:使用年数が長い機器では、修理より入替えのほうが安心な場合があります。
- メニューや席数が変わった:コンロの口数や火力が今の営業に合わなくなっていることがあります。
炎が赤っぽい、すすが出るといった症状は、不完全燃焼のおそれがあります。すぐに使用をやめて換気し、点検を依頼してください。ガスのにおいがしたときは、火気や電気のスイッチを使わずに換気し、ガス事業者に連絡してください。
新しいレンジを選ぶときのポイント
| 確認する項目 | 主な内容 |
|---|---|
| コンロの口数と火力 | 同時に使う鍋の数、強い火力が必要なメニューがあるか |
| オーブンの有無 | オーブン付きか、台下を収納や作業台として使うか |
| サイズ | 設置場所の幅・奥行き、周囲の機器や壁との離隔 |
| ガス消費量 | 厨房全体の合計が、配管やメーターの能力の範囲に収まるか |
| ガスの種類 | 物件の都市ガス・LPガスの種類に対応しているか |
| 清掃のしやすさ | 五徳やバーナーまわり、汁受けの外しやすさ |
| 安全装置 | 立ち消えへの対策など、機種ごとの安全機能 |
今のレンジより火力や口数を増やす場合は、配管の口径やメーターの容量も確認が必要です。入替え前に、厨房全体の機器の一覧を作っておくと判断しやすくなります。
入替え工事の流れ
- 現地調査:設置場所の寸法、ガス栓の位置、配管、換気の状態を確認します。
- 機種の選定・お見積:メニューや使い方、設置条件に合った機種をご提案します。
- 納品日の調整:営業への影響が少ない日程を決めます。
- 既存機器の撤去:ガス栓を閉めて古いレンジを取り外し、搬出します。
- 設置・接続と点火確認:新しいレンジを据え付けてガス栓に接続し、燃焼の状態を確認します。
- 使い方の確認:点火・消火の手順や日常の清掃について確認します。
費用の目安
| 内容 | 費用の目安(税込) |
|---|---|
| 機器本体 | メーカー・型番によりお見積り |
| 機器の入替え設置工事(1台) | 20,000〜50,000円 |
| 既存機器の撤去・処分(1台) | 10,000〜30,000円 |
| 厨房機器入替えに伴う配管 | 30,000〜150,000円 |
※費用はあくまで目安です。設置場所の条件、搬入経路、配管の変更の有無などによって変わります。配管の変更が不要な場合は、配管の費用はかかりません。
まとめ
業務用ガスレンジは、点火や燃焼の不調、修理の頻度、メニューとの合い方を見て入替えを検討し、口数・火力・サイズ・ガス消費量・ガスの種類を確認して選ぶことがポイントです。ガス配管LaBoでは、機種の選定から納品・設置、古い機器の撤去・処分、必要な配管の変更まで一括で対応します。夜間・休日の入替えもご相談ください。
ガス配管LaBo
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