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厨房機器

業務用ガス炊飯器・回転釜の更新:入替え時期と設置の注意点

ガス炊飯器や回転釜は、飲食店や弁当店、給食施設などで大量調理を支える機器です。使えなくなると提供そのものが止まってしまうため、計画的な更新が大切です。入替え時期の考え方と、設置のときの注意点をまとめました。

入替えを考えるサイン

機器入替えを考えるサイン
ガス炊飯器点火しにくい、炊きむらが出る、炊き上がりの時間が変わった、釜の傷みや変形がある
回転釜点火・燃焼が不安定、釜の傾ける動作が重い・ぎこちない、釜の傷みがある
共通修理の頻度が増えた、部品が手に入りにくい、調理の量が今の能力に合わない

大量調理の現場では、故障してから慌てて入れ替えると、納品までの間の調理に困ることがあります。不調が出始めた段階で、更新の計画を立てておくと安心です。

更新のときに確認したいこと

  • 能力:1回に炊く量・調理する量、1日に使う回数
  • 台数と段数:炊飯器を何台・何段で使うか、回転釜を何台使うか
  • サイズと重量:設置場所の寸法、床の状態、搬入経路の幅
  • ガス消費量:厨房全体の合計が、配管やメーターの能力の範囲に収まるか
  • ガスの種類:物件の都市ガス・LPガスの種類に対応しているか

能力の大きい機種に変える、台数を増やすといった場合は、ガス消費量の合計が増えるため、配管の口径やメーターの容量の確認が欠かせません。

設置の注意点

  1. 搬入経路の確保:大きく重い機器のため、扉や通路の幅、エレベーターの大きさを事前に確認します。
  2. 据付けと固定:床の水平や強度を確認し、機器を安定して設置します。
  3. 給水・排水:回転釜は給水や床の排水との位置関係、炊飯器は洗米や給水の動線を確認します。
  4. 換気:燃焼と湯気・熱気に見合った換気ができるか、フードの位置と大きさを確認します。
  5. ガス栓の位置と接続:機器の接続口の位置に合わせて、ガス栓の移設や接続方法を検討します。

給排水の工事が必要な場合は、設備業者との調整が必要です。給食施設など規模の大きい厨房では、届出や基準の確認が必要になることもあります。

※換気の基準や消防への届出の要否は、建物の用途・設備の規模・自治体の条例などによって異なります。所管の消防署・行政庁、ビル管理会社にご確認ください。

使用中にガスのにおいがしたときは、すぐに使用をやめ、火気や電気のスイッチを使わずに換気し、ガス事業者に連絡してください。機器の分解や接続部の取外しをご自身で行うことは避けてください。

費用の目安

内容費用の目安(税込)
機器本体メーカー・型番によりお見積り
機器の入替え設置工事(1台)20,000〜50,000円
既存機器の撤去・処分(1台)10,000〜30,000円
厨房機器入替えに伴う配管30,000〜150,000円
工場・施設の新設・老朽更新現地調査後にお見積り

※費用はあくまで目安です。機器の大きさ、搬入経路、設置場所の条件、配管の変更の有無などによって変わります。給排水の工事は含みません。

まとめ

業務用ガス炊飯器・回転釜の更新は、不調のサインが出た段階で計画を立て、能力・サイズ・ガス消費量・給排水や換気を確認して進めることがポイントです。ガス配管LaBoでは、機種の選定から納品・設置、古い機器の撤去・処分、必要な配管の変更まで一括で対応します。営業や給食の予定に合わせた夜間・休日の入替えもご相談ください。

ガス配管LaBo

業務用厨房ガス機器の販売・入替えのご相談はガス配管LaBoへ

自社施工・自社一貫管理で、現地調査からお見積り、施工まで対応します。